どうも、本シリーズではお久しぶりです。"イバンエルフーン"でエゴサ*1するのが趣味のひやしうめです。
今回紹介するのは、剣盾式イバンエルフーンです。
イバンエルフーンはエルフーンの数ある型の中でも最強と呼び名の高い(筆者調べ)型です。
イバンエルフーンについては7世代から開発・研究を進めてきたのですが、今回剣盾環境でイバンが解禁されたこともあり、環境適応型ということでまとめることにしました。
今回はver.毒粉ということで、毒の粉採用個体を紹介していきたいと思います。
それでは紹介に入ります。
イバンエルフーンは「最強」ということで、五条先生コスにしてみました! 呪術廻戦オススメです。
エルフーン@イバンのみ
性格:穏やか
特性:悪戯心
努力値:H236 C116 D156
実数値:165-*-105-112-126-136
技:ムンフォ 我武者羅 身代わり 毒の粉
調整:
H: 4n+1
HB: 陽気ウーラオスの水流×2+アクジェ耐え
C: 余り (H振りレジエレキが中乱数2発程度)
HD: 4振りポリ2のれいび2耐え, 控えめテテフのPFキネシスを身代わり後に最高乱数切り耐え, 無振りレジエレキのプリズンを身代わりが確定耐え
オーソドックス(?)なイバンエルフーン。
基本的に先制身代わり+イバン我武者羅であらゆるポケモンを削ることを意識した型です。
ポリ2を後投げから毒粉+我武者羅で崩すためにDに厚い調整にしました。
では詳細に入ります。以下常体*2
考察経緯
イバン帰ってきたあああああ エルフーン史上最強の型であるイバンエルフーン使うぞおおおおお
→とりあえず、7世代の考察で最も強かった毒みがイバンをベースにしよう
elfugenger.hatenablog.com
→毒毒没収でハゲた() 代用品として死ぬほど弱いけど毒の粉採用
→物理もそこそこ受けたい場面多いからCDじゃなくてHDベースにしよう。削り性能も意識で残りはCに多く割こう
→完成!!
こんな感じ。イバンエルフーンについて知らない人も多いと思うので、次項で説明する。
変態型エルフニストの間では常識*3なのかもしれないが、一応初めて見る人のためにイバンエルフーンについて述べる。
イバンエルフーンとは、筆者が7世代に開拓した史上最強のエルフーンの型である。7世代で20個ものエルフーンの型を考察してきた筆者が言うんだから間違いない()
これまでの筆者の研究の軌跡は以下のカテゴリーから見ることができるので興味ある人はぜひ
elfugenger.hatenablog.com
1. イバンエルフーンって何をやるの?
イバンエルフーンの主な動き方は、以下の二つである。
①後攻我武者羅+イバンムンフォによる対面処理
②先制身代わり+イバン我武者羅の絶対先制我武者羅コンボ
①はイバンを生かした対面処理で、いわゆる"がむせっか"とほぼ同じ動き方である。エルフーンは本来、先制技として自然の力を採用するところだが、イバンを持つことで自然の枠をムンフォ一つに圧縮することが可能となる。
主に、攻撃を一発ギリギリ耐えられるような相手に対して使用可能。
今作では一発ギリギリ耐える相手が少ないのでこの動きをすることは少ないが、ムンフォ連打(ドラパ、ウオノラ等)や身代わりを一回挟む(対テテフ等)で似たような動きを再現することが可能。
②がイバンエルフーンの最も肝になる点。先制身代わり+イバン我武者羅の絶対先制我武者羅コンボにより、あらゆるポケモンを大きく削ることができる。
特に後続に先制技持ちを入れることで、広範囲のポケモン*4と擬似的に1-1交換をすることが可能となる。
このコンボの恐ろしい点は、身代わりが特性で優先度+1, 我武者羅はイバンで先制となるため、相手がダイジェットしようがトリルを貼ろうが、絶対にみががむを邪魔されない点である。そのため擬似的にあらゆるエースのストッパーになりうる。
悪戯身代わりと我武者羅を両立できるのはエルフーン系統だけ、すなわちこのポケモンだけの特権である。
2. その他の動き
③イバンを生かしたストッパー
他のポケモン同様、削れた相手に対してイバンを使ったストッパーの役割を果たすことができる。
エルフーンが他のポケモンと比べて優れている点は、イバンを能動的に発動させることができる点。他のポケモンの大多数は堪えるによりイバン圏内に入る必要があるため、相手にスカされる可能性がある。しかし、エルフーンは身代わり連打で自分からイバン圏内に入ることができるため、相手の動きにほとんど左右されない。すなわち、イバンを能動的に発動させるという点で、エルフーンは全ポケモン中トップクラスの性能を持っている。
④毒の粉+我武者羅の耐久暗殺コンボ
②の我武者羅コンボに毒の粉を足すことで、相手を一匹持っていく暗殺コンボに変貌する。
毒は宿り木と違い、こちらが倒れてもスリップが発生するので、毒圏内で我武者羅すればどんな耐久ポケモンだろうと最低1-1が確定する。
この暗殺コンボは相手の攻撃を1撃以上耐えることができれば使用可能である(中途半端なHPの場合は我武者羅ダメが足りないパターンもあるが)。
また、身代わりが残せる相手等余裕がある場合は、そのまま擬似毒みがを展開することも可能。そのまま削った相手をムンフォで倒してもいいし、我武者羅で1-1交換しに行ってもいい。
⑤ターン枯らし
これはエルフーン全般の仕事とも言えるが、先制身代わりによりダイマや天候、壁、トリルといったもののターン枯らしが容易である。そのため、初手ダイマ構築なんかとも相性がいい。
イバンは、ここからさらに②の絶対先制我武者羅コンボにつなげることができるので、他の型よりも汎用性が高く腐りにくい。
3. まとめ
以上より、イバンエルフーンの主な仕事をまとめると、
①対面処理
②絶対先制我武者羅コンボ
③ストッパー
④暗殺コンボ
⑤ターン枯らし
である。
つまり、イバンエルフーンはほぼ確実に仕事できる腐りにくさとある程度の崩し性能を併せ持ったポケモンである。
多くのポケモンに削りを入れる仕事ができ腐りにくいので、先発適性がかなり高い。
また、ダイマなどのターン枯らしに特に優れるため、先発だけでなく後発においても強いポケモンである。
不特定多数のポケモンに削りを入れて機能停止に追い込めるので、実質能動的に道連れできるようなイメージ。構築の苦手な相手を無理やり削って後続を通す動きが非常に強い。
ただし、注意点として、イバンエルフーンは非常に強力であり多様な仕事をこなせるものの、一度に複数の役割をこなすことはできない。基本的に我武者羅をして切っていく動きになる。
そのため、誰に仕事させるのかは選出画面からしっかり考えて選出することが非常に重要になってくる。
(説明が理解できなかった人は、イバンエルフーンまとめ&比較 - 冷やした梅はただの梅の方で細かく説明しているので、そちらも参考に)
特性
絶対先制我武者羅コンボを成立させるために悪戯心一択。 身代わりによるターン枯らしはダイマ環境で強力無比であり、どんだけダイジェットされようが通るイバン我武者羅は爽快の一言。
調整
調整のベースは、使い慣れたカムラエルフーン@置き土産をベースにした。
イバンエルフーンはSに振らなくても仕事がこなせるので、Sは無振りから考えた。
HPは4n+1かつウーラオスに対して最低限の仕事ができる236振り。Bは振らなくても良いと判断した。
次にDだが、ポリ2に後投げから毒粉+我武者羅を決めたかったので4振りれいびを2耐えするとこまで振った。ついでにテテフを身代わり→我武者羅→ムンフォで屠れるようにした。(補正あり156振り)
なお、副産物として無振りエレキのプリズンを身代わりが堪えるので、相手のエレキのC振りを特定できる。詳しい対処法は後述。
最後に削り意識でCに振った。イバンエルフーンはムンフォによるストッパーの役割もそこそこやるので、Cが高いことに越したことはないと判断。
よって
性格:穏やか
努力値:H236 C116 D156
実数値:165-*-105-112-126-136
となった。
なお、最初は以下の記事の控えめ版も使っていたので紹介。
elfugenger.hatenablog.com
性格:控えめ
努力値:H236 B4 C108 D132 S28
実数値:165-*-106-122-112-140
調整:
H:4n+1
HB:身代わり後陽気パッチの張り切り燕耐え
C:C特化テテフのPFサイキネに対し我武者羅+イバンムンフォで確定
HD:特化テテフのPFサイキネ耐え、臆病ドラパのメガネ放射耐え
S:最速ウオノラゴン抜き
この調整はC振りが生きる機会も多く使いやすかったが、エレキ対面で若干動きにくかったのと、S振りがいらないと思ったことから今回の調整に変更した。
持ち物
イバン。余談だが、エルフーンは全ポケモンでもトップクラスにイバン適性があると思っている。
まず、悪戯心による先制身代わりにより、能動的にイバンを使用できる点。堪えると違い相手の動きに左右されにくい。つまり、生殺与奪の権を他人に握らせない*5。
また、イバンと相性のいい我武者羅を習得する。つまり先制で相手のHPを1まで持っていくことができる。悪戯心+我武者羅はエルフーン系統の特権である。
つまりエルフーンが最強なのだ。うん。
(もうすでにこの内容はどこかで見たって?? イザナミだ...)
技
一致汎用最強打点。威力命中追加効果ともにパーフェクトな最強技。
この型において切る理由は存在しない。イバンムンフォによるストッパーの役割や我武者羅後のトドメ、ドラパやウオノラと殴り合うために使うので必須。
最強削り技。イバンと合わせてあらゆるポケモンをミリまで削ることが可能。
準伝が解禁されたことで環境からミミドラパ以外のゴーストが駆逐され、全体的に通りが良くなった。
最強の補助技。絶対先制我武者羅コンボのために必須。
先制身代わりでダイマや壁、天候、トリルなどを枯らし、イバン我武者羅を打つのは爽快かつ強力。
クソ弱いけど、イバンエルフーンの技では一番優秀な技。
とにかく無効が多い(毒・鋼・草・悪に無効)上、命中も75と低く、ダメージも1/8としょっぱい。しかし、毒毒が没収された今、この技しか代替できるものがない。
使用用途としては、主に身代わりが残った時のダメージソースと、耐久ポケモン暗殺コンボ。
耐久ポケモン暗殺コンボとは、耐久ポケモンに先に毒を入れてから身ががむをする事。毒によりターン終了時にスリップが入るため、我武者羅をいれたターンに相手を強制的に退場させることができる。
スリップを入れるのなら宿り木の方が汎用性が高そうに見えるが、この型に関しては毒の粉の方が上位互換である。
まず、宿り木は相手のHP1/8分こちらが回復してしまうため我武者羅のダメージが下がる。そのため、我武者羅+スリップで倒すことができない。
また、宿り木はこちらが倒れるとスリップが発生しない。そのため、毒+我武者羅のような強制1-1交換をすることができない。
以上より、毒の粉はクッソ弱いにも関わらず宿り木よりも強い。
(というか、「弱いけど他の技で代用できない」が正しいか...)
まあ、本当は弱いからできればこんな技採用したくなかったんだけどね()
ダメージ計算
ポケモンの横についている数字は実数値です。
与ダメ(H-D)
・ドラパルト(195-96)
126~150(64.6~76.9%) 確定2
・ウオノラゴン(165-100)
120~144(72.7~87.2%) 確定2
・Gファイヤー(166-145)
84~102(50.6~61.4%) 確定2
・レジエレキ(187-70)
85~102(45.4~54.5%) 中乱数2(51.5%)
・エースバーン(155-96)
31~37(20.0~23.8%) 確定5(削れたエスバへのダメージの目安)
被ダメ(A or C)
・ウーラオス(182)の水流連打
19~23(11.5~13.9%)×3 水流連打2発+アクジェまで確定耐え
・ウオノラ(A156)のエラがみ(170)
106~126(64.2~76.3%) 確定耐え
・カバ(A132)の地震
36~42(21.8~25.4%) 身代わりが75%で耐える
・ポリ2(C126)のれいび
68~82(41.2~49.6%) 確定2耐え
・ドラパ(C167)の眼鏡放射
136~160(82.4~96.9%) 確定耐え
・テテフ(C200)のPFサイキネ
105~124(63.6~75.1%) 身代わり後最高乱数切り耐え
・レジエレキ(C120)のサンダープリズン
33~39(20.0~23.6%) 身代わりが確定耐え
運用方法
基本的に以下の仕事のいずれかをこなす。
①先発で出して誰か一匹を削る
②裏においてダイマ等のストッパーにする
③ポリ2等の耐久が高いポケモンの崩し
これらの役割のうちどれをさせるかを、選出画面で考えて選出する。基本的に役割はどれか一つしかこなせないので注意が必要。
また、連続技持ち(カイリュー、フェローチェ)やガルド*6あたりにはほとんど仕事ができないので、選出は控えた方がいい。
選出や動かし方は、エルフーンで誰かを削ることで裏の誰かが通るようにすることを意識すると良い。
①〜③について、動かし方をいくつかのポケモンを例に紹介する。
① 先発で出して誰か一匹を削る
基本的には身代わり連打→イバン我武者羅。それ以外の動きが必要なポケモンについてピックアップして紹介。
・ドラパ、ウオノラ
どちらも攻撃を基本的に一発耐える。そのため、ムンフォ→イバンムンフォで倒すことが可能。
ウオノラはイバン圏内に入れなくても、身代わりで能動的にイバンを発動させることが可能。
ドラパはすり抜けられてしまうので、相手の型に左右され安定はしない。とはいえ一番エルフーンを倒しに来るであろう眼鏡型が1番のカモなのはこの型の特権だろう。
・テテフ
7世代をやっていない人は知らないかもしれないが、実はテテフエルフーン対面はエルフーン有利。5年くらいエルフニストやってる私が言うんだから間違いない()
基本的なスカーフ型や、Sに振ったアタッカーに対して対面から勝つことが可能。
従来はサイキネを受けて下から我武者羅→イバンムンフォの流れで勝つことができた。しかし、今作はテテフの火力が貧弱なので我武者羅のダメージが足りない。
そこで、身代わり→我武者羅→イバンムンフォと動く必要がある。やはり有利対面なのだ。
なお、今作ではまだ一回も対面したことがない。エルフーンでテテフを駆逐してやろうと思ったらすでに駆逐されていた件について
・レジエレキ
電気タイプに対面から有利なのもイバンエルフーンの魅力の一つ。その例として電気最高火力のエレキくんで紹介する。
相手の型によって色々動きが変わるが、まずは相手の動きを見るために身代わりから入る。
1. 壁を貼ってきた場合
身代わりを盾に毒の粉を打つ。
身代わりが残る(=C無振り)ならそのままムンフォ→身代わりと打って壁ターンを稼ぎつつ倒す。
身代わりが消えた(=C振り)なら、もう一回身代わり。次のターンに我武者羅を選択(アイテム補正なし10万/プリズンは半分で確定耐え)。この時点で最低38までエレキを削れるので、次のイバンムンフォで確定。
2. 身代わりが残った場合
C無振りがほぼ確定。身代わりを盾に毒粉を入れて、身代わり→ムンフォの動きを連打。問題なく突破可能。
3. 身代わりが消えた場合
C振りor強化アイテム確定。眼鏡10万は耐えるので我武者羅選択。
眼鏡なら我武者羅+イバンムンフォで撃破可能。
アイテムなし特化10万の場合、相手を最低73まで削れる。ムンフォが85~なので、身代わりでイバン圏内に入ってムンフォで突破可能。
4. ボルチェンした場合
身代わりが残ったら、裏に毒粉+我武者羅で1-1交換確定。
身代わりが消えても身ががむを裏に通せるので悪くない。
よって、エレキをエルフーンで見ないといけない選出をしている時以外は特に問題ない。
②裏においてダイマ等のストッパーにする
基本的にダイマを切った相手などに対して身代わり連打でターンを枯らし、イバン我武者羅で削る。よくある例について紹介
・珠ダイマアタッカー
普通に身代わり連打で枯らして我武者羅を入れるわけだが、相手が勝手にスリップをもらってくれるので、1-1交換確定。ただのエサである。
・Gファイヤー
基本的な動きは他と変わらないが、注意したいのはなるべくムンフォではなく我武者羅を打たなくてはいけないこと。ムンフォは下手に弱保を発動させて挑発されて大変なことになりかねない。
我武者羅で削りを入れられれば、あとは身代わり連打でイバンムンフォを入れる等臨機応変に動けばおk
・エースバーン
よく対面するので入れた。基本的には身代わり連打→イバン我武者羅だが、相手の打つ技が火炎ボールなので外し期待ができる。
なお、筆者はエルフーンでエースバーンの火炎ボールを避けたことが一度もない。なんで...*7
③ポリ2等の耐久が高いポケモンの崩し
身代わりが残る相手には身代わり→毒粉→身代わり連打...、それ以外には毒粉+身ががむで1-1交換する。毒粉が通らない相手にも我武者羅で大きく削りを入れることが可能なので、崩し性能が高い。
・ポリ2
C4振りなられいびを2耐えする。よって、後出しから毒粉→我武者羅で1-1交換が可能。C振りでも、最低限身ががむで大きく削ることができる。
・ヌオー
身代わりが残る相手筆頭。身代わりを残せればあとは毒粉で削りつつムンフォや我武者羅で倒すことが可能。
こちらはうまくやれば身代わりを残しつつ突破できるので、後続にも我武者羅を入れることができる。最も美味しい展開の一つである。
・ナット
ホイホイくるが、身ががむで削ることができる。鉄棘が鬱陶しいことにだけ注意。場合によってはHP1でなくても我武者羅を打つことも視野。こいつを崩せば裏が通るなんて展開も多いので、かなり美味しい対面。
イバン我武者羅で相手のHPをミリまで削ることに長けているので、相手がダイジェットをどれだけ積もうが縛ることができる先制技持ちや、削れた相手を起点にできるビーストブースト持ちなどが相性がいい。
以下に、そのようなポケモンの例を載せておく。
先制技持ち。先制技持ちの中でもトップクラスに種族値が高く、イバン我武者羅→バレットパンチ→ダイマという流れで相手の構築を大きく荒らすことができる。
また、エルフーンと同様に鋼や炎を苦手としている。これが何を意味するかというと、エルフーンで誘った鋼や炎を我武者羅で刈り取ってグロスの一貫を作ることができる。
ビーストブースト持ち。筆者の嫁ポケモン*8。かわいい。しゅきしゅき♡
ご存知の通り、パワハメテオビームが強く、ビーストブーストのSアップと合わせて全抜きが狙える。
エルフーンと合わせる利点としては、まずメテオを無理に打たなくてもSアップが狙える点。ウツロイドはSを上げることで縛れる相手が大幅に増える(エスバ等)ので、非常に強力。
また、苦手な鋼をエルフーンで誘って削ることで通りを良くすることができる。ナットあたりが狙い目。
あとは並びの見た目がとてもかわいい。
使用感
で使用*9。
エルフーンの使用感としては、めちゃめちゃ使いやすかった。選出率も非常に高く、多分1~2位くらい。最終日に至っては3試合連続で大活躍をしてくれた。
ゲンガーをウツロイドに入れ替えてからは、鋼を削ってウツロを通すという動きが大きな勝ち筋として機能していたように感じる。
先発に出すか後発に置いておくかは、その試合のプランにもよるが大体4:6くらい。先発置きも強いが、狙った相手を削るのは難しいので後発に置いた方が強いように感じた。ダイマのストッパーにもなるし。
総じて、イバンエルフーンは今作でも十分に戦えた。というか、今の環境が歴代で一番強いまであると思う。エルフーンが好きな方には是非とも使って欲しい。
あと、最高順位は最終日時点で4桁前半まで行けました。今季40戦くらいしかやってなかったのにここまで行けたのは間違いなくこのエルフーンのおかげです。
あとがき
ここまでお読みいただきありがとうございました。剣盾式イバンエルフーン ver.毒粉(名前長い)はいかがだったでしょうか。
めちゃくちゃ強い型なので、興味を持ったら是非とも使っていただければと思います。
構築の相談などはいつでも乗りますので、何かありましたらコメントやtwitter(@elfugenger_poke)までお願いします。
それでは今回はこの辺で失礼します。
久しぶりに記事書いたらこのシリーズきつすぎ。9000字ってなんの冗談だよ()