お久しぶりです、ひやしうめです。
前回の記事からかなりの期間をあけての投稿となります。というのも
- スランプに陥り1500帯をずっとうろついていた(S7,S8)
- そもそもリアルが忙しくてポケモンに手をつけられなかった(S9,S10)
といった具合でとても記事が挙げられる状態ではなかったからです。(初手言い訳安定)
ですが、今シーズンは時間が無いながらも少しだけ潜った結果、初のエルフゲンガーでレート1800を達成することができました!!
なので、生存報告()がてら記事を書くことにしました。(そもそもここまでエルゲンでの記事を一回も書いていなかったから書きたかっただけ)
↓謎の運により勝率88%で1800達成した証拠(喜びによる手の震えで画像がブレててごめんなさい><)
なぜここから上を目指さなかったかは聞かない方向でオナシャス(そんな気力はなかったのだ......)
以下常態
構築経緯
今期は最初、の所謂テテフランドゲンガーの並び(通称エルテラゲゲッキュ)を使っていたところ、
+高火力の並びが非常に使いやすいと感じた。そこで、似たような並びで使いやすそうなものがないか探していたところbibi3821.hatenablog.comこちらの構築が使いやすそうだと思い参考にすることにした。(無断リンクなので何か問題がありましたら削除します)
そして、同じ害悪ならビビヨンもエルフーンも変わらないでしょ()と思い、ミミガッサ系統の並びに強いHB半分回復実をぶち込み(改悪)パーティが完成した。
単体紹介
- エルフーン@イアのみ
性格:図太い
特性:悪戯心
努力値:H204 B252 D52
実数値:161-*-150-97-102-136
技:ムンフォ 宿り木 身代わり コットン
調整: H16n+1調整(残飯だった頃の名残)
Bぶっぱ(コットン1積みでメガクチのじゃれが28.7~34.1%程度)
D残り
嫁とか相棒というよりは、パーティに入れることで実家のような安心感を得られる実家ポケモン。
よくいるHBのやどみがエルフーン。
正直やどみがエルフーンは弱体化しすぎてもう無理だと思っていたが、HBコットンにすることでや
あたりに強く出られるようになることに気がついたため、この型を採用した。
前回の記事の新世代型のように色々な構築に対して選出することはできないが、単純な単体性能ではやはりこの型が最強の型だと思う。
技構成は、フェアリーとしての遂行技であるムンフォ(というかほぼ対ガッサ専用)、エルフーンを象徴するやどみが、物理アタッカーを見るためのコットンとしている。
アンコールはもはや警戒されないため入れてもいい技だとは思うが、他に抜ける技がないためこれで確定でいいと思う。(ムンフォ抜きはマジで弱いのでやめた方がいいです)
系統にしかほぼ出さないため、選出率は圧倒的最下位だった。しかし、こいつを意識してか、歪な選出をしてくる人(草タイプが入ってたら絶対出してくるなど)が多かったので、選出画面で大活躍しているようだった。(最強のベンチウォーマー)
- ゲンガー@メガ石
性格:臆病
特性:呪われ()→影踏み
努力値:C252 D4 S252
実数値:135-*-100-222-116-200
技:シャドボ ヘド爆 10万 めざ氷
調整: CSぶっぱ
私がエルフーンの次に好きなポケモン。可愛くてカッコよくて強いパーフェクトポケモン。メガ枠①
型は参考元と同じようにCSフルアタの所謂小学生ゲンガーで採用したが、技はいくつか変更した。
- ヘドウェ→ヘド爆 ヘドウェゲンガーを持っていないため()
あたりの乱数が変わるためヘドウェ推奨(まあ、3割毒も結構強かったりはする)
- 気合玉→10万(千鳥流し)
や
、
あたりが重そうだと感じたため10万で採用した。気合玉が欲しい場面はそんなになかったが、
に打てるエナボが欲しい場面がいくつかあり悩んだ。しかし、ドヒド絡みのサイクルをこいつ一匹で見れるようになるので最後まで10万で使い続けた。(どうでもいいけど10万のこと千鳥流しって呼ぶのがお洒落で好き)
- こごかぜ→めざ氷 参考元の
を
に変えたことからSダウンの旨味があまりなくなったので命中安定のめざ氷にした。
選出率はそれなりに高く、軸や
軸にはゲッコウガとともによく選出した。
自慢のSの高さから広範囲に弱点をつけるのでとても使いやすかった。しかし、がいるときは選出しないことが多かった。
性格:控えめ
特性:激流
努力値:C252 B4 S252
実数値:147-103-88-170-91-174
技:波乗り 悪波 蜻蛉 手裏剣
調整: CSぶっぱ
本構築のMVP、最近流行りの激流ゲッコウガ。参考元同様控えめタスキでの採用とした。
控えめ+タスキ+激流による初手性能が非常に高く、遅いポケモンは波乗り+激流波乗り、早いポケモンは激流波乗り+激流水手裏剣で対応できる。さらに多くのステロ巻きポケモンにも強いため先発の出し負けはほぼ無いんじゃないかというレベルだった。
蜻蛉返りは、等の本来出し負ける相手に打つことで有利な展開に持って行くことができるので非常に強力な技だった。スカーフ
などに後攻蜻蛉したあとでも持ち前の素早さと激流により仕事できるという点も優秀だった。
性格は控えめだが、抜けなくて一番困りそうなは最速じゃないことがほとんどだったので、Sが低くて困るということはほぼなかった。
選出率は圧倒の1位で、ほとんどの試合で先発で出した。個人的に苦手ななんかに強いので本当に頼りになるポケモンだった。
ちなみに私の4番目に好きなポケモンはゲッコウガだったりする。
- クチート@メガ石
性格:意地っぱり
特性:威嚇→力持ち
努力値:H252 A252 D4
実数値:157-172-145-*-116-70
技:じゃれつく 叩き 剣舞 不意
調整: HAぶっぱ
メガ枠②。役割は主に対、ゲンガーより速くて耐性で有利取れるアタッカー(
など)、受けチックなサイクル。
ゲンガーが苦手としているパーティに有利に立ち回れることが多いので、裏メガとしてなかなか相性が良かった。
ゲッコウガとも相性が良く、特にゲッコウガの不利対面となるあたりに蜻蛉からこいつで有利対面を取っていく動きが強力だった。
技構成は、最初は参考元同様「じゃれつく れんち 炎牙 不意」だった。しかし、れんちを撃つ機会が思ったほどなく、なぜかにやたら当たり苦戦を強いられたため叩きに変更した。炎牙も、崩しに剣舞が欲しい場面が多く、
以外の鋼は剣舞叩きでなんとかなりそうだったので剣舞に変更した。
れんちを叩きに変更したのは間違いではないかなと思うが、炎牙はないとで詰んでしまうため、ここの変更は諸説ある。(まあ、ハッサムには当たらなかったから問題はなかった)
基本選出がゲッコウガ+Z+メガなこともあり選出率はまあまあ高かった。(ゲンガーよりちょっと少ないくらいだったと思う)
トリルがなくとも出せば活躍してくれることがわかったのは大きな収穫だったと思う。(あと見た目の偏差値が高いのもいい)
- ミミッキュ@霊Z
性格:意地っぱり
特性:化けの皮
努力値:H244 A156 B108
実数値:161-143-114-*-125-116
技:シャドクロ じゃれつく 剣舞 影打ち
調整: A 11n、剣舞影打ちでH4ミミッキュ確定
HB メガバシャのフレドラ最高乱数切り耐え
HD 控えめレヒレのZイドンプを確定耐え(論争の起きそうな略称)
対面構築には欠かせないミミッキュ枠。Z枠①
が重そうだと感じたのでABでの採用。
最初はシャドクロ→呪い、霊Z→ミミZで使っていたが、はがねタイプを選出されることが多く腐り気味だったのでこの技構成となった。ミミZが欲しい場面もあったが霊Zが欲しい場面の方が多く、選出もしやすかったのでこれで正解だった。個人的に対面構築のミミッキュは霊Zの方が使い易いと思う。
クチートがいるもののトリルは採用しなかった。というのもトリルを採用してしまうと対面構築におけるミミッキュの性能が落ちてしまうと考えたからである。実際クチートはトリルなしでも十分動けたし、ミミッキュもこの技構成が使いやすかったのでこれで正解だった。
Z枠は基本的に出すようにしていたので選出率は高く、主にストッパーが必要だと思った時や、選出がわからなくなった時に出していた。
- ランドロス@飛行Z
性格:陽気
特性:威嚇
努力値:H132 A44 B76 D4 S252
実数値:181-171-120-*-101-157
技:地震 空を飛ぶ 封じ 剣舞
調整: HB 意地ガブの逆鱗を威嚇込み2耐え
S 最速
A、D 余り
こちらの記事の調整を参考にしました(無断リンクなので何か問題がありましたら削除します)
プチ地雷枠。Z枠②
構築の参考元同様に崩し要員として飛行Zランドを採用した。しかし、持っているランドロスがこの調整だったのそのまま流用した。
対面など火力不足を感じる場面もあったが、最速であることやこの耐久に何度も助けられたのでこの調整で問題はなかった。
主にミミッキュやクチートでは崩せないあたりの地面や
のような草タイプが相手にいた時に選出した。また、対面であれば
にもそこそこ強く出れるので対
に選出しやすかった。
選出
基本は初手ゲッコウガ+メガ+Z枠
下はメジャー構築への選出の大体の目安です
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最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
所詮レート1800程度の構築記事ですが、少しでも参考になれば幸いです。
疑問、質問、誤字等ありましたら気軽にコメントやツイッター(@elfugenger_poke)までご連絡ください。
↓一応今期の最終最高レートと順位です。大した結果じゃなくて申し訳ない......
(ちなみに最終は26勝5敗の勝率83%とかだったと思います)
前記事みたいな変態型を期待していた方には申し訳ない。だが、ポケモンやってなかった間に考察していた変態型エルフーンについての記事をいくつかあげる予定なのでよろしく!