どうも、ひやしうめです。ついに本シリーズもChampion環境で10本目になりました!
普段は変な型のエルフーンの開拓をしています。
変態型エルフーン考察 カテゴリーの記事一覧 - 冷やした梅はただの梅
今回紹介するのは珠身ががむエルフーンです。
珠持ってるのに身ががむするよくわからんエルフーンです。
が、意外と強くてレート1800↑でもよく選出できました。
それでは紹介へどうぞ。

手持ちの珠で自傷する可哀想な子
エルフーン@命の珠
性格:臆病
特性:悪戯心
努力値:H22 B7 C5 D3 S29
実数値:157-*-112-102-98-181
技:ムンフォ 我武者羅 身代わり アンコール
調整:
H:4n+1(身代わり4回でHP1) かつ 10n-3*1
HB:身代わりが無振りカバの地震を約87.5%耐え
C:H2マスカーニャをムンフォで確定
HD:控えめサザンの放射を87.5%耐え
S:最速メガルカリオ抜き
珠持ってるのに実質1ウェポンの謎エルフーン。
コンセプトは「火力のある身ががむエルフーン」。
役割は主に3つ。
- そこそこ火力のある珠ムンフォで圧をかける
- 身代わり我武者羅で削る
- 身代わりアンコで後続の起点を作る
珠を持つことで、相手の強引なマスカ後投げを咎められる火力を手に入れられる。
また、殴るたびに自傷することで、我武者羅のダメージが上がっていくというメリットも。
我武者羅して退場するだけになりがちな身ががむエルフーンでありながら、火力にも貢献できるようになった。
詳細な説明は以下から。
考察経緯
私「命の珠が解禁されたし使いたい!!」
→普通にアタッカーにするのも味気ないな、なんかオリジナリティ出したい()
→過去の考察で珠を持った「†めざ氷† + 身代わりアンコエルフーン」がいたことを思い出す
elfugenger.hatenablog.com
→めざ氷ないけど「ムンフォ 身代わり 我武者羅 アンコ」の型にぶっ込んだらまあまあやれそうでは?
→完成!
ほぼほぼ興味本位から育成しました()
一応意図としては、
- メガルカリオの上とって珠ムンフォ2発でフィーバーしたい
- 珠ダメ自傷利用した我武者羅でキメたい
といった狙いあり。
しかし、まあそんな上手くいくわけないだろうな......とは思ってました()
この時までは。
特性
先制身代わり、アンコールのための悪戯心。
アンコによる起点作りをかなり行うようになったので必須。
先制アンコはやっぱり強い。
調整
基本的に前回の調整を踏襲していますが、珠の関係で一部を微調整しています。
elfugenger.hatenablog.com
バレットパンチをアンコで縛って後続に繋ぐ戦術も取れるようにしたい都合上、Sラインは最速メガルカリオ抜きの実数値181(臆病S29振り)。
耐久については、珠ダメが痛すぎて流石に下げたいのでH実数値が160を超えないかつ4n+1となる実数値157(H22振り)。
Bは身代わりがカバの地震を乱数2つ切って耐える*2ラインの実数値112(B7振り)まで振った。
H実数値を下げた関係でD方面も物足りなくなったので微振り。
対面サザンにギリギリ遂行できるように、控えめ放射を乱数2つ切って耐える実数値98(D3振り)まで振った。
余りはCへ(C5振り)。珠のおかげで火力は意外と高く、H2マスカーニャ程度なら確1。
以上より、
性格:臆病
努力値:H22 B7 C5 D3 S29
実数値:157-*-112-102-98-181
となった。
持ち物
コンセプトの命の珠。
結構テキトーに採用したが、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットは以下。
メリット
- マスカやルカリオといったエルフーンを舐めて後投げしてくるポケモンを咎められる火力
- 珠ダメ自傷のおかげで、ムンフォで殴ってるだけで我武者羅のダメージが上がる
- 珠ダメ自傷がアンコの起点作成後の自主退場に使える
- 珠を見せるとアタッカー型が警戒され、身代わりアンコの両採用や我武者羅が読まれない
デメリット
- 身代わりと珠ダメで耐久がすぐ削れるので非常に繊細
- アイテムが即バレる
- 我武者羅も珠ダメ自傷の対象*3のため、回復連打の動きに弱い
この中でも特に大きいメリットと思ったのは、2点。
1点目は火力の高さ。
エルフーンはあからさまに宿木打ちそうなターン(身代わり残ってる時など)にマスカを後投げされやすい。
そこにムンフォ押すだけで裏のマスカが死んでくれるのが非常に強いと感じた。
2点目は、珠が相手に見えることでムンフォ以外の技への警戒が薄まる点。
相手視点では、エルフーンの珠が見えた時点で攻撃技2~3個+補助技のような型が想定される。
なので、身代わり→アンコールの流れが綺麗に決まったり、相手がエルフーンをタイプ受けしようとしたところに我武者羅が刺さったりと、予想外の活躍をした。
これは珠がすぐアイテムバレするからこそのメリットで、実際に使ったからこそ気づけた内容だと思う。
なので、アイテム即バレもデメリットだけではないんだなと感じた。
まあ、珠ダメが痛いことは変わりないので、一長一短だとは思う。
技
メインウェポン。珠ムンフォでマスカを倒せる。
今回はあんまりC振ってないけど、珠のおかげでC実数値132くらいの火力は出る。
これは臆病C32振り(実数値129)より高い。珠の補正は偉大。
エルフーン最強の削り技。問答無用で霊以外の相手を削る。
珠ダメの自傷により身代わりなしでもダメージが上がるが、我武者羅も攻撃技なので当然珠ダメを食らう。つまり我武者羅連打ができない。無能。
打ちどころ自体はちゃんとあって普通に強い。
珠が見えた後のタイプ受けへの交代際に打ち込めるとめちゃ強い。
でも他の技への変更も検討の余地あり。
我武者羅のためのHP調整用。
アンコールのための様子見に使ったりもする。
他にも、壁や天候トリルなどのターン枯らし、欠伸のカットなど、用途は様々で有能。
これと珠ダメでゴリゴリ削れていくので体力管理という概念が存在しなくなる。痛い。
エルフーンの最強補助技。
珠を見せるとアタッカーを警戒されるのか、アンコの警戒が薄まって通りやすくなる。
アンコで補助技や後続の半減技を縛って起点を作る動きは相変わらず強力。
また、今回は珠ダメを上手く調整すればアンコ後に殴りながら自主退場も可能。あんまやったことないけど
ダメージ計算
ポケモンの横についている数字は実数値です。(ダメ計を使用)
与ダメ(H-D)
・ガブリアス(185-105)
135~164(72.9~88.6%) 確定2
・マスカー二ャ(153-90)
159~190(103.9~124.1%) 確定1
・メガルカリオ(147-90)
79~95(53.2~64.6%) 確定2
被ダメ(A or C)
・ガブリアス(A200)の地震
51~60(32.4~38.2%) 低乱数3耐え(約4.7%)
・カバルドン(A132)の地震
33~39(21.0~24.8%) 身代わりが高乱数1耐え(約87.5%)
・サザンドラ(C194)の火炎放射
136~160(86.6~101.9%) 高乱数1耐え(約87.5%)
運用方法
基本ムーブは
・身代わり×4→我武者羅で削る(後投げ→身代わり連打→我武者羅もアリ)
・身代わり→アンコールで後続に繋ぐ
のいずれか。
しかし、今回は火力があるので有利対面はムンフォでガンガン負荷をかけていける。
相手の交換が見えるタイミング(カバの欠伸を身代わりでシャットアウトした時など)は、積極的に交換読みでムンフォや我武者羅を入れたい。
最終的には我武者羅での削りか、アンコでの起点作りに終着させるようにするといい。
相性のいいポケモン
アンコの起点作成から積めるポケモンが相性いい。
言わずと知れた草・水の名コンビ。
エルフーンの弱点の炎、氷、鋼や我武者羅無効の霊をアンコで縛って起点にできる。
サイクルを軽く回せる点もいい。
技構成は、滝登り地震氷の牙の3Wが好み。鋼と特殊龍キツくなりがちなので。
言わずと知れた草・炎の名コンビ。
エルフーンの弱点の炎、鋼あたりをアンコで縛って起点にできる。
リザの苦手なガブにエルフーンが負荷をかけられるのもグッド。
ステロ枠に対してもエルフーンがブリジュラス以外には結構強めで、ステロ撒き以上の仕事をさせない。
フレドラ反動ですぐ削れるのがネック。あと化けの皮とか襷に弱い()
地味に相性いいなってなったやつ。
ステロ撒きに対してエルフーンが有利なので初手投げたいが、マスカが面倒。そんな時のハラバリー。
こいつは静電気にすることで、マスカからエルフーンに打たれるトリアクに受け出して麻痺らせることができる。当然麻痺したマスカは、次サイクルでエルフーンが上からワンパン。
ハラバリーの苦手な地面にエルフーンが強く、この2匹で緩いサイクルを回せるのがウリ。
他にも、ハラバリーの苦手な積み技や身代わりに対して後攻ボルチェン→先制アンコールで縛れたり、毒を入れてからエルフーンの身代わりで時間稼いだりと、想像以上にシナジーあり。
本来のエルフーン+ハラバリーでは足りてない火力も珠で補えるので、使っていてかなりいい組み合わせだと思った。
使用感
以下の構築で使用。









or
がメイン戦術。エルフーン+ハラバリーのサイクルで荒らしつつ、エルフーンのアンコで起点を作ってメガ枠の積みエースを通す。
ブリジュラスには自慢のお盆ゲンガーを投げます()
構築記事は以下。
elfugenger.hatenablog.com
使用感は以下の通り。
- 珠のおかげで火力が高くサイクルで負荷を与えやすい。雑に選出しても仕事する。
- ステロ撒きのガブやカバに強い。ステロを誘う構築にしたので選出機会が増えた。
- 前述したがハラバリーとの相性がかなりいい。トリアクを誘って静電気の麻痺、後攻ボルチェン→先制アンコールなど、随所で活躍。
- アンコからメガ枠の積みエースに繋ぐ動きがわかりやすく強力。
- 珠持ちなのがバレることにより、他の技が読まれない。
- 珠ダメが重い。身代わりも相まって、気がつくと攻撃を耐えないラインまで削れてる。
- 我武者羅しても珠ダメが入るため、受け系に別に強くない。
- ムンフォが半減以下の相手には普通にキツイ。
かなり使用感はよく、レート1800帯*4でも安定して戦うことができた。
この手のポケモンにしては上々だと思う。
我武者羅もわかりやすく強かったが、削れるのがやはり痛かったので、カバにもっと負荷のかかる草技とかに変えてもいいかも。
最初はめちゃくちゃテキトーに考えたわりに、かなり可能性感じる型でした。
あとがき
ここまでお読みいただきありがとうございました。
珠身ががむエルフーン、いかがだったでしょうか?
珠が使いたい!というだけで考えた型でしたが、珠がアイテムバレすることによる謎のメリットや、静電気ハラバリーとの相性の良さなど、新たな可能性がたくさん見えて楽しかったです。
最近はエルフーンの選出率が下がってて正直ポケモン面白くなかったのですが、やっとエルフをちゃんと選出できるようになったのもよかったです。やった楽しいポケモンができた。
やっぱポケモンはこうでないとなぁ!?
もし興味ある方がいれば、ぜひ使ってみていただければと思います。
また、当シリーズもとうとうチャンピオンズで10回目*5となりました。
早いものですね。
いつも読んでいただいてる皆様には感謝しかないです。
今後もエルフーンの開拓を続けていければと思います。
質問や相談など何かありましたらコメントやX(@elfugenger_poke)までお願いします。
感想は、Xのハッシュタグ「#変態型エルフーン考察」に入れてくれると嬉しいです。
それでは今回はこの辺で失礼します。
正直ポケモンチャンピオンズになってから、なんとなく圧を感じてて窮屈なポケモンをしてる気がする。
もっと変なポケモン使ってのびのびとやりたいんだがなぁ......
勝つためのポケモンより楽しむためのポケモンをしたい。まあ、私が弱くなっただけかもしれないけど()