冷やした梅はただの梅

変態エルフニスト全一を目指して

変態型エルフーン考察 in 剣盾 その5 HCSイバンエルフーン ver.堪える

どうも、こんにちは。イバンエルフーン記事出したら結構反響があって驚いたひやしうめです。イバンが解禁されたので、このシリーズも前世代同様頑張っていきたいです。

今回紹介するのは、HCSイバンエルフーン ver.堪えるです。
前回紹介した剣盾式イバンエルフーン ver.毒粉 - 冷やした梅はただの梅の亜種となります。またイバンエルフーンかよと、そんな声が聞こえますが、またイバンエルフーンです。残念!
今回の型は、初手ダイマ構築の裏に置く用のHCS振り個体となっています。
また、ver.堪えるということで、堪えるという技の使用感についても紹介できればと思います。

それでは紹介へどうぞ。

 

 

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マジでイバンエルフーンは最強なんですよ。ということで、最強シリーズ第2弾!! 「とある」シリーズより学園都市最強こと、一方通行(アクセラレータ)*1のコスをしてもらいました!

 

 

エルフーン@イバンのみ

性格:臆病
特性:悪戯心
努力値:H172 B4 C148 D52 S132 
実数値:157-*-106-116-102-168
技:ムンフォ 我武者羅 身代わり 堪える
調整:
 H: 4n+1, 16n-3
 HB: 陽気ウーラオスの水流×2+アクジェ耐え
 C: 余り (H振りレジエレキが高乱数2発程度)
 HD: 身代わりがロトムのボルチェンを87.5%耐え, 控えめテテフのPFキネシス耐え
    S: 最速100族抜き

 

Sに振ったイバンエルフーン
初手ダイマ構築のような、相手より先に展開して逃げ切る構築の裏に置くことを意識した型となっています。
また、ストッパー性能を高めるために堪えるを採用しました。

では詳細に入ります。以下常体*2

 

  

考察経緯

私のエルフーンの師匠であるソラさん(@bluesora0110)*3とイバンエルフーンについて考察しているときに、
ウーラオス抜きしておきたい場面があった
・連続技持ち鬱陶しいから堪える欲しくなる
という意見をいただいた。

→「いやぁ、イバンエルフーンってS振らなくていいから耐久ガン振りできるのが利点だよなあ」と思いつつも、それで何も考察しないのは自分の流儀に反するので、とりあえず
水流連打×2+アクジェ耐えくらいに耐久留めて、ウーラオス抜きくらいするのも面白そうですねぇ」
とだけ言ってみた()

爆速で、なんか良さそうな調整が送られてきた。いやマジかw

→そもそもS振ったらイバン発動しなくても我武者羅を上から入れやすいし、
初手ダイマ(1.5~1.7匹くらい持っていく)→イバンムンフォで相手のダイマ枯らしながらストップ相手の3体目に上から我武者羅!!
みたいな動きができるのでは???   せっかく調整送ってきてくれたし考えてみるか!!

→ストッパーとしての使い方がメインなら堪えるも採用できるのでは???
ついでだし一緒に試してみるべ!w

完成!!

 

こんな感じ。実は私が一人で考えたのではなく、アイデアはソラさんから頂いたものとなっている。そのため、実質共同合作といったところです。(記事を書く許可は本人から取ってます。快く許可をくれたソラさんに感謝!)

とりあえず言えるのは、人と一緒に考察すると自分では思いつかないことに気が付けるからいいぞ!ってことと、自分の考えに固執しないことは大事だぞ!ってことですね*4
ちなみに、エルフーンに関する相談や考察は大歓迎ですので、DMなどでいつでもどうぞ。

...話がズレた。ということで、細かい説明については次項以降で!

 

イバンエルフーンとは

イバンエルフーンを知らない人がこの記事を見たら流石に困惑すると思うので、簡単に説明を載せておく。なお、本項の文章は以下の記事のコピペなので悪しからず。

elfugenger.hatenablog.com

 

イバンエルフーンとは、筆者が7世代に開拓した史上最強のエルフーンの型である。7世代で20個ものエルフーンの型を考察してきた筆者が言うんだから間違いない()
これまでの筆者の研究の軌跡は以下のカテゴリーから見ることができるので興味ある人はぜひ

elfugenger.hatenablog.com

 

1. イバンエルフーンって何をやるの?

イバンエルフーンの主な動き方は、以下の二つである。

①後攻我武者羅+イバンムンフォによる対面処理

②先制身代わり+イバン我武者羅の絶対先制我武者羅コンボ

 

はイバンを生かした対面処理で、いわゆる"がむせっか"とほぼ同じ動き方である。エルフーンは本来、先制技として自然の力を採用するところだが、イバンを持つことで自然の枠をムンフォ一つに圧縮することが可能となる。
主に、攻撃を一発ギリギリ耐えられるような相手に対して使用可能。役割対象はスカーフテテフなど。
また、ムンフォ連打(ドラパウオノラ等)などで似たような動きを再現することが可能。

 

がイバンエルフーンの最も肝になる点。先制身代わり+イバン我武者羅の絶対先制我武者羅コンボにより、あらゆるポケモンを大きく削ることができる。
特に後続に先制技持ちを入れることで、広範囲のポケモン*5と擬似的に1-1交換をすることが可能となる。
このコンボの恐ろしい点は、身代わりが特性で優先度+1, 我武者羅はイバンで先制となるため、相手がダイジェットしようがトリルを貼ろうが、絶対にみががむを邪魔されない点である。そのため擬似的にあらゆるエースのストッパーになりうる。
悪戯身代わりと我武者羅を両立できるのはエルフーン系統だけ、すなわちこのポケモンだけの特権である。

 

2. その他の動き

③イバンを生かしたストッパー

他のポケモン同様、削れた相手に対してイバンを使ったストッパーの役割を果たすことができる。
エルフーンが他のポケモンと比べて優れている点は、イバンを能動的に発動させることができる点。他のポケモンの大多数は堪えるによりイバン圏内に入る必要があるため、相手にスカされる可能性がある。しかし、エルフーンは身代わり連打で自分からイバン圏内に入ることができるため、相手の動きにほとんど左右されない。すなわち、イバンを能動的に発動させるという点で、エルフーンは全ポケモン中トップクラスの性能を持っている。

 

④我武者羅による受け崩し

我武者羅は、相手の耐久に関係なくHPを大きく削ることができるので、受けの崩しを狙うことができる。
特に、毒の粉と合わせると相手を一匹持っていく暗殺コンボに変貌する。(今回は毒の粉採用ではないが...)
毒は宿り木と違い、こちらが倒れてもスリップが発生するので、毒圏内で我武者羅すればどんな耐久ポケモンだろうと最低1-1が確定する。
この暗殺コンボは相手の攻撃を1撃以上耐えることができれば使用可能である(中途半端なHPの場合は我武者羅ダメが足りないパターンもあるが)。

 

⑤ターン枯らし

これはエルフーン全般の仕事とも言えるが、先制身代わりによりダイマや天候、壁、トリルといったもののターン枯らしが容易である。そのため、初手ダイマ構築なんかとも相性がいい。
イバンは、ここからさらに②の絶対先制我武者羅コンボにつなげることができるので、他の型よりも汎用性が高く腐りにくい。

 

3. まとめ

以上より、イバンエルフーンの主な仕事をまとめると、

①対面処理
②絶対先制我武者羅コンボ
③ストッパー
④受け崩し
⑤ターン枯らし

である。

 

つまり、イバンエルフーンほぼ確実に仕事できる腐りにくさとある程度の崩し性能を併せ持ったポケモンである。
多くのポケモンに削りを入れる仕事ができ腐りにくいので、先発適性がかなり高い。
また、ダイマなどのターン枯らしに特に優れるため、先発だけでなく後発においても強いポケモンである。

不特定多数のポケモンに削りを入れて機能停止に追い込めるので、実質能動的に道連れできるようなイメージ。構築の苦手な相手を無理やり削って後続を通す動きが非常に強い。

 

ただし、注意点として、イバンエルフーンは非常に強力であり多様な仕事をこなせるものの、一度に複数の役割をこなすことはできない。基本的に我武者羅をして切っていく動きになる。
そのため、誰に仕事させるのかは選出画面からしっかり考えて選出することが非常に重要になってくる。

 

(説明が理解できなかった人は、イバンエルフーンまとめ&比較 - 冷やした梅はただの梅の方で細かく説明しているので、そちらも参考に)

 

//コピペフェーズ終了。ちなみに実はちょっとだけ文章改正してます。気付いた人はいたかしら...?

 

特性

先制身代わり×4で確実にイバン圏内に入ることができる悪戯心一択。イバンと合わせることで、身代わりを貫通されない限り確実に行動保証を得ることが可能。
特に今作はダイマや壁、天候、トリルといったターンに限りのある要素が多いため、単純に先制身代わりでターンを枯らすことができるのは強力無比。

 

調整

ほぼソラさんから頂いた調整そのものとなっているが、一応大まかな調整ラインは私が指定したので紹介する。
まず、私が指定した主なラインは以下の3点

・最速ウーラオス抜き
・ウーラオスの水流連打×2+アクジェ耐え
・なるべくCは高く

そこからソラさんからは次のような調整をいただいた。

性格:臆病
努力値:H172 B4 C164 D36 S132 
実数値:157-*-106-118-100-168

H: 4n+1, 16n-3
HB: 陽気ウーラオスの水流×2+アクジェ耐え
HD: 控えめテテフのPFキネシス耐え
S: 最速100族抜き

とても完成されていると思ったが、一応全ての調整ラインを自分の使っているダメージ計算機を回して再検討してみることにした*6

まずHBラインだが、ちょうどこれで陽気ウーラオスの水流連打×2+アクジェを確定で耐える。よって問題ないと判断。
次にSラインだが、正直最速ウーラオス抜きの108振りでも問題ないかと思ったが、最速マンだを抜くに越したことないと思い最速100族抜きのまま採用。
そしてHDラインだが、もう少しDに振ると身代わりに対するロトムのボルチェンの乱数が25%→12.5%まで下がることが判明。そこでDに52振ることにした。
あとは残りをCに振って完成。

  

よって

性格:臆病
努力値:H172 B4 C148 D52 S132 
実数値:157-*-106-116-102-168

となった。

 

持ち物

イバン。前記事でも述べたが、エルフーンは全ポケモンでもトップクラスにイバン適性がある
まず、悪戯心による先制身代わりにより、能動的にイバンを使用できる点。一般ポケモンどもの堪えると違い相手の動きに左右されにくい。つまり、生殺与奪の権を他人に握らせない。これには富岡さんも大喜び()

また、イバンと相性のいい我武者羅を習得する。つまり先制で相手のHPを1まで持っていくことができる。悪戯心+我武者羅はエルフーン系統の特権である。

つまりエルフーンが最強なのである。うん。

 

 

(イザナミという名の前記事からのコピペが便利すぎる件について)

 

エルフーンの覚える最も優秀な攻撃技。威力命中追加効果ともに最強。
イバンムンフォによるストッパーの役割を重視するこの型において、切る理由の存在しない必須技。また、我武者羅後のトドメ、ドラパやウオノラと殴り合うためなどにも使う。

 

  • 我武者羅

最強削り技。イバンと合わせてあらゆるポケモンをミリまで削ることが可能。
ミミドラパ以外のゴーストが環境から駆逐されたため、通りが良くなった。
今回の型では、イバンを食った後でも我武者羅を入れに行く動きを取ったりもできるので、使用機会がさらに増えるかも。

 

  • 身代わり

最強の補助技。悪戯心によりイバンを世界で最も能動的に発動させられる。
イバンムンフォによるストッパーの動きや、絶対先制我武者羅コンボのために必須。
先制身代わりでダイマや壁、天候、トリルなどを枯らし、イバン我武者羅を打つのは爽快かつ強力。 

 

  • 堪える

今回、試験運用してみた技。ストッパー性能が向上する。使用用途は主に次の2つ。

①身代わりを貫通してくる相手に対して行動保証を確保する
②中途半端なダメージを受けてしまった時に我武者羅のダメージを上げる

は主に連続技持ちや、音技持ちに機能する。特に、カイリューやマンダ、フェローチェなどに対するストッパーとして機能する。

は主に後投げなどをして中途半端にHPが削られてしまった時に機能する。
このエルフーンは基本的に死に出し前提ではあるが、対ウーラオスなどでは後投げをすることも多い。しかし、その際にHPが半分ちょっと削られた状態などができてしまうと、HPが黄色でイバン圏内に入ってしまい我武者羅のダメージが下がるというケースが発生する。そこで、身代わりではなく堪えるを選択することにより、HP1の状態でイバン我武者羅を入れることができるようになる。

なお、身代わりとの併用についてだが、基本的には身代わりの方を使うため併用が気になるということは無い。寧ろ身代わりを切って堪えるのみを入れるというのはオススメしない。
(そもそも身代わり採用じゃないとエルフーンの採用理由が不明になるし...)

あと、堪えるをするとイバンを持っていることがほぼバレるので注意。とはいえHP1の我武者羅なので相手の不用意な交換などは咎められるが... *7

使用感については、また後述する。

 

ダメージ計算

ポケモンの横についている数字は実数値です。

与ダメ(H-D)

・ドラパルト(195-96)                  
132~156(67.6~80.0%) 確定2

・ウオノラゴン(165-100)            
126~150(76.3~90.9%) 確定2

・Gファイヤー(166-145)            
86~104(51.8~62.6%) 確定2

・レジエレキ(187-70)                  
90~106(48.1~56.6%) 高乱数2(88.2%)

・ウーラオス連撃(175-80)                  
156~186(89.1~106.2%) 低乱数1(31.2%、珠ダメ込み75%)

 

被ダメ(A or C) 

・ウーラオス(182)の水流連打
 18~22(11.4~14.0%)×3   水流連打2発+アクジェまで確定耐え

・ウオノラ(A156)のエラがみ(170)    
 105~125(66.8~79.6%)   確定耐え

・カバ(A132)の地震                       
 35~42(22.2~26.7%) 身代わりが50%で耐える

      

ロトム(C172)のボルチェン             
 33~39(21.0~24.8%)  身代わりが87.5%耐え

・テテフ(C200)のPFサイキネ               
 129~153(82.1~97.4%)  確定耐え

・レジエレキ(C167)の眼鏡10万              
 93~110(59.2~70.0%)  身代わり後確定耐え 

・ポリ2(C126)のれいび             
 84~100(53.5~63.6%)  確定2, 後投げ不可

・ドラパ(C152)の珠放射
 133~159(84.7~101.2%) 最高乱数切り耐え 

 

運用方法  

今回はS振り個体であるため、前記事とは異なる動かし方をする。

Sに振ったことの利点として、イバンを消費せずとも上から動けるという点がある。
これにより、今まではイバン発動を待たないといけなかったウーラオスやマンダなど相手にイバンを温存しながら動くことができる。

従来の型よりも行動保証が強くなったおかげで、初手ダイマ構築との相性が良い。
初手ダイマ構築の裏に添えることで、次のような動きをすることができる。

 

 初手ダイマで相手を荒らす(1匹倒してダイマ切らせるのが理想)
ダイマ役が倒されたら、エルフーンの身代わりで相手のダイマを枯らす
→イバンムンフォで削れた相手を撃破
→相手の後続に上から我武者羅
→3匹目で〆

 

また、相手がダイジェットなどをせず、エルフーンで上を取れそうなら次のような動きも可能。

 初手ダイマで相手を荒らす
エルフーンで上からムンフォして撃破
→相手の裏にイバン我武者羅
→3匹目で〆

 

このようにエルフーンを2回仕事させることができるのがS振りならではの強みであり初手ダイマ構築向きである所以である。

 

また、イバンエルフーンの基本的な仕事ある以下の動きも十分に可能である。

①先発で出して誰か一匹を削る

②裏においてダイマ等のストッパーにする

③ポリ2等の耐久が高いポケモンの崩し

 

詳細は前記事で確認してほしいが、状況を見て臨機応変に判断できるようになるとこのポケモンをうまく使いこなせるようになる。

elfugenger.hatenablog.com

 

 

相性のいいポケモン

初手ダイマ役は割と誰でもいいので、3匹目の〆に使うポケモンについて紹介する。

言わずと知れた、初手ダイマ+ミミエルフの並び。
化けの皮+先制技という圧倒的な対面性能で最後の〆にうってつけ。
また、ミミの呪い+エルフーンの身代わりで詰めるルートも取れるので、選択の幅が広い。

私の思う環境最強のタスキ枠。
命中100の確定急所連続技、先制技、一致高威力格闘打点により、高い対面性能を持ちながらあらゆる搦め手要素に強く出られる。特にミミッキュと対面しても殴り勝てるのがえらい。
また、カウンターを持たせることで物理ダイマやウオノラゴンにも強く出られる。
エルフーンの苦手な炎や鋼にも強く、非常に補完が取れている並びである。

 

  • エースバーン

こちらも非常に優秀なタスキ枠。あらゆる技を一致で使用可能なほか、非接触高火力炎技(しかも氷解除付き*8 )、先制技、カウンターなどタスキ枠として大きな強みを多数持ち合わせている。
また、ダイマ技が特性貫通かつ威力160と強力であるため、こいつをダイマさせる選択肢を取ることも可能。構築の幅が広がる。
エルフーンとの補完も抜群にいいのも魅力的。

先制技を持ち合わせているほか、マルチスケイルによる高い対面性能が魅力。
特に厚底ブーツを履くことで、ステロ展開に対しても行動保証を持てるのが非常に優れている点。カイリューのブーツは実質ステロ展開に効くタスキなのでもっと評価されていいと思う。 
技範囲も広くダイマ適性も高いので、様々な動きが取りやすいのも売り。2W+竜舞羽みたいな先制技なしの構成でも十分な活躍が見込めるほどのスペックがある。

 

使用感

f:id:elfugenger252:20180708223237p:plainRapid Strike Styleで使用。初手ダイマ+f:id:elfugenger252:20180708223237p:plain+行動保証枠Rapid Strike Styleの並び*9

エルフーンの使用感としては、Sに振ったおかげで行動回数を稼ぎやすく、耐久ガン振りのイバン型とはまた違った強みがあるなぁと思った。どちらかというとカムラエルフーンに近い性質があるような印象を受けた。
また、上を取られている相手に対しても通常のイバンエルフーンと同様の動きはできるので、汎用性の面も特に問題なかった。
総じてS振りは使いやすく、初手ダイマ構築のような逃げ切りタイプの軸にはこちらの方が合っていると感じた。

なお、堪えるの使用感だが、とにかく使用機会が少ない。そもそもフェローチェやマンダといった一部のポケモンのメタ枠でしかないため仕方ないっちゃ仕方ないのだが...
また、体力が微妙な時に堪えるを使うことで我武者羅のダメージを上げる、という場面があったが、案の定イバン読み行動を相手に通されたのでかなり使いにくいという感想だった。
よって、堪えるについては「使える場面もあるが基本腐りがち」という感じだった。基本的には他の補助技を入れた方が強そう。

 

あとがき 

ここまでお読みいただきありがとうございました。HCSイバンエルフーン ver.堪えるはいかがだったでしょうか。
正直堪えるは微妙でしたが、Sに振ったイバンエルフーンも構築によっては大きく活躍できることがわかったので大きな収穫だったと思います。興味を持ったら是非使ってみてください。
イバンエルフーンに関する質問や相談などはいつでも乗りますので、何かありましたらコメントやtwitter(@elfugenger_poke)までお願いします。

 

それでは今回はこの辺で失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1回ちゃんと記事を書いておくと、派生形を書く時に大体コピペでいいから楽()

*1:園都市の能力者の頂点、超能力者(レベルファイブ)の第1位こと、一方通行(アクセラレータ)。通称セロリ、白アスパラ、アクセロリータ()。能力はベクトル操作。ロリコン
いやぁ、筆者はとあるシリーズがとても好きなので、最強を思い浮かべた時に真っ先にこのキャラが思い浮かびましたねw いい感じに厨二心をくすぐるとてもいいキャラでした。今回のイラストは旧約3巻の挿絵をイメージして描いたのですが、いかがだったでしょうか?

*2:ここのネタ、前回誰にも拾われなかったので本格的に誰にも需要なさそう()

*3:私の御師匠様。弱保エルフーンでレート2000達成とかいう輝かしすぎる戦績を持っている変態型エルフ二ストの鏡。他にもスカーフエルフーンとか霧払いエルフーンとかで結果残してる() 私が変態型エルフーンを使うきっかけになった人なので勝手に師匠と呼んで尊敬している。が、別に弟子入りしたわけではない()
最近だとリピボ級でエルフーン統一で大会3位(伝説含む)とかいう戦績を残してましたね(エルフーンだってダイマックスしたい! - エルフーンのもふもふぱわ~)。いやバケモノかこの人... 

*4:そもそも実はこのシリーズのコンセプト自体が「アイデアを投下することで色々な人にエルフーンを開拓してもらおう」というものだったので、まさしくそれを体現することができた。エルフニストは頭が柔軟な人が多くてほんと助かる。

*5:先制技もち(バレなきゃ遂行可能)、連続技、音技、ゴースト以外のほぼ全てのポケモンが対象。準伝環境の今は先制技もちはかなり少なく、音技は身代わりの回数を調整することでむしろ①の動きを遂行可能。ゴーストはドラパとミミッキュしかいない(ドラパは基本有利)なので、実質的にはかなり広い範囲に通せる。連続技持ちだけ辛いので選出画面で見たら注意が必要。

*6:決して信用がないとか私が人間不信だとかではなく、より良い調整ラインなどがないか自分でもちゃんと確認することは大事だと考えているからである。あとは、ちゃんと普段自分が信用して使っているダメ計で調整を決めておくことは大事だと思っている。対戦中に計算回すは自分だからね。まあ、そんな理由で人の調整を使うときは最低限自分の方でも計算機を回すようにはしている。ちなみに私はiOSアプリのダメージ計算SSを使ってます。なお、この計算機は連続技の確率計算がガバガバなので使うときは注意() 水流連打とかは、アクジェの威力を25にして急所のとこを見ることで確定数を調べてます() 

*7:ダイウォールされるとやばい。なので、身代わりでダイマターンはしっかり枯らすことができるように体力管理をしておきたい。

*8:この効果知らない人多そう。ちなみに私はバトルタワーで初めてこの効果に気がつきました() 

*9:? 可愛いよね... (普通にメテオ型が強いからそのまま採用してる)